業種別
同じ能力を、業界ごとの現場へ
業界が変われば規制もシステムもリスクの形も変わります。実績の多い 4 業界と、そこで最初に解決される課題をご紹介します。
金融
銀行 · 保険 · 証券
攻撃検証 · ID ガバナンス · データ分類 · マネージド運用
現場の課題
検査が密でシステム連携も長く、データ定義や権限の誤りがそのままコンプライアンス事案になります。ランサムウェアと不正の主要な標的でもあります。
進め方
重複する規制を 1 つの統制リストに整理し、外部露出と ID 権限の収斂から着手。分類・格付の結果をアクセス制御とマスキングに反映し、24時間365日のアラートはマネージド運用で受け止めます。
製造
自動車 · 電子 · 装置
OT 評価 · ネットワーク分離 · データ連携 · 予知保全
現場の課題
IT と OT が分断され、産線は止められず、生産に触れる対策は却下されがちです。品質・工程データも各システムに散在します。
進め方
まず読み取り専用で制御資産とプロトコルを棚卸しし、ネットワーク分離とポリシー統制を産線に影響しない時間枠で実施。データ側は設備と MES の連携から着手し、品質・工程分析の定義を統一します。
エネルギー
電力 · 石化 · 再生可能
特権アクセス管理 · 制御系評価 · インシデント対応 · 稼働分析
現場の課題
重要インフラとしての要求が高く、拠点が分散し遠隔保守経路も多いため、一度の侵入が物理的な安全に及びます。
進め方
遠隔接続と特権アカウントから入口を絞り、制御環境の個別評価と対応演習を実施。データ側では拠点横断の指標と稼働分析を整備し、本社から各拠点の実態を可視化します。
テクノロジー
プラットフォーム · SaaS · ゲーム
DevSecOps · クラウドポスチャ · レッドチーム · AI セキュリティ評価
現場の課題
高速なリリース、クラウドネイティブ、深いサプライチェーン依存。セキュリティが開発速度に追随する必要があり、データとモデルが最重要資産です。
進め方
CI/CD にセキュリティを組み込み、コード監査・SCA・クラウド構成基準を自動化。定期的なレッドチーム検証と併せ、AI 側では評価セットとガードレールでプロンプトインジェクションや過剰検索、コンテンツリスクを抑えます。
ご協業の形
同じ能力に対して 4 つの契約形態。多くのお客様はまず現状評価から始め、その後の進め方を決めています。
プロジェクト型
範囲とマイルストーンを定めた単発案件(評価・構築・是正)。成果物の検収をもって完了します。
常駐・専門家支援
人日単位または長期常駐でエンジニアとコンサルタントを配置し、お客様の体制と進行に合わせて伴走します。
年間マネージド運用
監視・トリアージ・対応を年間サービスとして提供。管理対象規模に応じた段階制で、工数枠と対応時間を明示します。
製品サブスクリプション/オンプレミス
SaaS サブスクリプションまたはオンプレミスライセンスで提供。ライセンスと利用量は同一コンソールで管理し、データを社内に留められます。
